cosmo zero

うつつな日々のあれこれ。

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アイデンティティ。

2007/07/05 00:05
はじめて発症して、それから治療で落ち着いてきた頃、よく考えていたこと。
私って、いったいなんだろう。
どうして、この病気になったんだろう。
入院していて、あんまりすることもなかったから、そんなことばかりぐるぐるぐるぐる考えていた。
私の家族は、父、母、祖父、祖母、そして、ひとつだけ離れた妹。
母に言わせると、ほとんど病気にもかからなかったし、ひとり遊びが得意で、手がかからない子どもだったようだ。物心がつかない頃に一度とてもいけないことをして、母が強く叱ったところ、それっきり叱られるようなこともしなくなったそうだ。
割と早い頃から、誰かに言われなくても、してはいけないこと(したら叱られそうなこと、誰かが困るとわかること)がわかるようになって、自然に自制できるようになった。
誰かに何かをして欲しいと思ったこともほとんどない。

小学生の頃には、いろんなことがつまらなかった。
その頃読んだSFの影響で「私は夢見る脳で、実際はここにはいない。どこかの実験室で眠る標本なのだ」そんなそんな空想をして、現実逃避していた。

中学生の頃は、両親と妹のささいな言い争いに嫌気がさして、とにかく家を出てひとりで暮らすことを夢見ていた。
友人はいたが、グループ行動は苦手で、今ではその頃の友人の名前もおぼろげになっている。

高校・大学がいちばん楽しい時期だった。
信頼できる先輩と今でも大切な友人ができた。
誰かに甘えるということができるようになったのが、ようやくその頃。
関西に住んだことで、笑いをまじえたコミュニケーションを学んだ。


考えてみると、私は誰かに甘えることが下手で、希望や欲求を伝えることが下手だ。
関西で培ったコミュニケーションで、表向きはかなり陽気に見えるらしいが、実際は(自分で気づかぬうちに)無理をしている。
そもそも、甘え方もよくわからないし、自分の欲求すらわからないことが多くて、自分が一体どうしたいのか、自分でもよくわからない。


自分の弱点に気づいたことで、強くなったことは確か。
自分が疲れたときに、愚痴を言える友人と同僚にも恵まれた。

でも、やっぱりうまくはいかなかった。
どうしたらいいのか、また心の中で試行錯誤している。
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はじめましてm(._.*)m
わたしもうつ人間です
読ませていただいて何だかみぞおちのあたり、ぎゅっってされる感じ
なんだかせつなくなりました。
同じナースです、手首の傷を隠して仕事しています(*μ_μ)



…私と似てる気がします。
私は自分のブログであえて、過去の自分の問題を書かずにきています。
それは、「過去を思い出しても、今の自分には処理できない」と思うのと、「すんだ事なのだから、思い出して詮の無い事は思い出すまい」と思うからです。
因が何処にあろうとも…貴方が今苦しんでいる事は現実で、変りようの無い事実。
だから、私は、今と向き合う事だけに…絞りました。そして、結構楽になりました。
一応…僭越ながら…オススメです(ペコリ)



昨晩はなんだかぐるぐるしてましたね。
吐き出したかったのかな。


>rimuさん
こんにちは、はじめまして。
仕事だけがストレスじゃないし、ナースなけが大変な仕事なわけでもないですが、ナースだからいろいろ無理しちゃうこともありますね。
もっと自然に呼吸して、自然に働けたらいいなぁと思うことがあります。
無理せずいきたいですね…。


>ハネウサギさん
確かにそうなんです。
昔を思い出して、原因をさがしても、誰が悪いわけでもなかったし、培われた自分の性格はすぐには変えられないんですよね。
なんとか今をうまく乗り越えられる方法が見つかるといいんですど。
ゆっくりいきましょう。



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